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「新しい生活圏の形を創る」というビジョンを掲げ、2020年9月1日よりサービスを開始したカウシェ。同社は、育てた野菜が実際に自宅に届くというユニークな体験を軸に、ECとエンターテインメント、そして人と人とのつながりを融合させたサービスを展開しています。
すでに2社のオファーウォールを導入していたカウシェですが、2024年8月、ゲームミッションが豊富な新たなオファーウォール「LoyaltyPlay」を導入しました。その結果、導入初月から成果を上げ、数ヶ月が経過した現在も、初月を上回るパフォーマンスを維持しています。
今回は、LoyaltyPlayの導入に至った経緯や決め手、導入後に起きた変化について、カウシェの佐藤さんと上林さんに詳しくお話を伺いました。
<記事の要約>
ー野菜がもらえるショッピングアプリ
―カウシェが夫婦の絆を深めるきっかけに
ーオファーウォールとして3社目となるLoyaltyPlayを導入
ーLoyaltyPlayならではの強み
ー「新しい生活圏の形を創る」というビジョンを掲げるカウシェ

―カウシェのサービス内容と特徴について教えてください。
佐藤さん(以下、佐藤):カウシェは、アプリ内で育てた野菜を実際に受け取れるショッピングアプリです。Eコマースの中でも、人と人とのつながりがあったり、エンターテインメント性があったりする分野のサービスです。
特徴としては、大きく分けて2つあります。1つ目は、発見型のショッピング体験ができる点です。もう1つは、ソーシャルゲーミフィケーションの活用です。
発見型ショッピング体験の特徴は、従来のECサイトとは異なります。欲しいものがあったときにサイトを開いて購入するのではなく、その前の段階でアプリを開くきっかけを用意しています。例えば、「カウシェファーム」で育てた野菜を受け取ることを目的にアプリを開き、その後、おすすめされた商品をオンライン上で、ウィンドウショッピングのように体験していただきます。
―二つ目の特徴である「ソーシャルゲーミフィケーション」とは、どのような手法なのでしょうか?
佐藤:ゲームではないものにゲーム的な楽しさを加えることで、人々の参加意欲や継続的な行動を促す手法のことです。カウシェの場合、SNSのような商品レビューにとどまらず、「家族がこの商品を通じて、こんなふうに喜んでくれた!」といった、購入後のさらなる感想を見ることができます。
その他にも、オンライン上で育てた野菜が実際に自宅に届くゲーム「カウシェファーム」も、ソーシャルゲーミフィケーションの一つです。カウシェファームでは、ユーザーは野菜を育てることを目的にアプリを開きます。
一人で育てることもできますが、友人や家族、職場の同僚など、仲間と一緒に育てることで野菜がより早く育つ仕組みになっており、人と人をつなぐきっかけとして楽しんでいただいています。

―カウシェをご利用のお客様には、どのような方が多いですか?
佐藤:男女比は2対8で、女性が多数を占めています。年齢層は40代から50代が中心です。全国で均等に利用されています。2025年10月時点で、ダウンロード数は500万件に達しています。
―カウシェをご利用の方々は、具体的にどのような使い方をされているのでしょうか?
上林さん(以下、上林):以前、定期的に開催しているカウシェ座談会で、50代の女性が、ご主人と一緒に利用されているとおっしゃっていました。
最初は奥様が利用を始めました。野菜を早く育てるためにご主人を誘ったことをきっかけに、二人でプレイする機会が増えたそうです。今では、カウシェが夫婦の共通の話題の一つになっているとのことです。
ご夫婦でご利用されている方が多く、カウシェが夫婦の会話のきっかけの一つになっているとしたら、とても嬉しいですね。

―LoyaltyPlayを導入したきっかけや決め手について教えてください。
佐藤:2025年8月に導入することを決定しました。オファーウォールは、すでに2社で導入済みでした。もう1社の導入を検討したきっかけは、お客様のニーズを考慮した際、ゲームを中心としたオファーウォールの導入を検討したいと考えたからです。
―すでに2社のオファーウォールを導入されている場合、重複する部分が出てくるのではないかと懸念される企業も多いかと思います。そのような中で、LoyaltyPlayの導入を決断された理由をお伺いできますか。
佐藤:理由は大きく分けて二つあります。一つ目は、ゲームの数が多いためです。カウシェのお客様は、手間がかかり報酬の高いミッション(カードの申し込みなど)よりも、気軽にできて少額の報酬(ゲームをプレイするだけで報酬がもらえるなど)が得られるミッションの方が人気があります。
2つ目は、他のオファーウォールとの案件がほとんど重複しなかったことです。ミッションが重なってしまうと、お客様も使いづらさを感じてしまうことがありますが、LoyaltyPlayと現在契約している2社のミッションがほとんど重ならなかったことが大きな要因でした。
ーLoyaltyPlayを導入して以来、何か変化はありましたか?
上林:導入直後の勢いはかなり印象的でした。8月に導入した後、10月までは導入初月の収益が最も好調でした。その後、11月に施策を実施した結果、導入初月の収益を上回ることができました。
―具体的にはどのような施策を実施したのでしょうか?
上林:一つ目は、還元率を高める企画です。LoyaltyPlay側にも施策にご協力いただき、アプリ内で報酬が2倍になるキャンペーンを実施しました。二つ目は、LoyaltyPlay側からの提案による、デバイスIDの連携です。
デバイスIDの連携とは、トラッキングを許可してくださったユーザーに対して、その方に合った商品をレコメンドするという仕組みです。これまではランダムに表示されていた商品が、お客様に合わせて表示されるようになりました。
この施策は、私たちにとっても見落としていた点だったので、ありがたい提案だったと思います。

ーLoyaltyPlayと他のオファーウォールとの違いや、LoyaltyPlayならではの強みがあれば教えてください。
上林:LoyaltyPlayの優れた点は、大きく分けて二つあります。
一つ目は、LoyaltyPlay側からご提案いただく内容が定量的なものが多いという点です。単に「バナーを表示しましょう」といった単純な提案ではなく、「他社でこの施策を実施した際、クリック率が何%向上したため、試してみましょう」といったように、過去の事例や海外の事例などを引用し、具体的なご提案をいただける点です。
また、事例については日本国内のものにとどまらず、海外の案件についても教えていただきました。これはLoyaltyPlayがグローバル企業であるからこそ持つ強みだと感じます。日本国内にもオファーウォールの事業はありますが、ほとんどの企業が情報を公開しておらず、どのような施策が効果的かについては、他社のホームページやアプリなどを参考にして推測するしかありません。
ビジネスモデルそのものは、世界的に見てもそれほど違いはないと考えているため、LoyaltyPlayのようにグローバルに展開しているオファーウォール企業から、海外の事例を共有していただけるのは大変ありがたいです。
また、ヨーロッパではソーシャルゲームにおいても公開型のものが多く、それが影響しているのだと思います。Mistplayはヨーロッパにも拠点を構えているため、こうしたトレンドの情報や新しい取り組みを紹介していただけるのは心強いです。
他社の事例や弊社のサービスを十分に理解した上で提案してくださるため、予算の見積もりも立てやすく、迅速に実行できる点がありがたいです。
2つ目は、返信がとにかく早いことです。施策を検討していく中で、1日単位のやり取りではなく、2~3時間おきにやり取りができるので、とても助かっています。
―最後に、今後の目標について教えてください。
佐藤:私たちのビジョンは「新しい生活圏の形を創り出す」ことです。そのためにも、より多くのお客様に私たちの存在を知ってもらい、利用していただくことが重要だと考えています。
これを実現できるよう、サービスをさらに広めていきたいと考えています。
上林:1月にLoyaltyPlayで過去最高の売上を更新できたように、施策の成果を直接実感できることが、この取り組みの醍醐味です。今後も国内外のトレンドを取り入れつつ、LoyaltyPlayの力を借りながら、カウシェの成長をさらに加速させていきたいと考えています。
LoyaltyPlayの導入に関するお問い合わせやご相談は、お気軽にお問い合わせください。