2026年6月30日

株式会社セレスでは、2006年に開始したポイントサイト「ポイントインカム」の運営を中核とするインターネットメディア事業を展開しています。
ポイントインカムのユーザーがより楽しくポイントを貯められるようにという想いから、日本で唯一プレイミッション広告(プレイタイムリワード広告)を提供するLoyaltyPlayを導入しました。導入初月から売上高を伸ばし続けているなど、高い成果を上げています。
すでに複数のオファーウォールを導入していた中で、なぜLoyaltyPlayを導入したのでしょうか。また、導入後はどのような変化があったのでしょうか。株式会社セレス ポイント事業部 アドプランニングセクションの舟橋凌太さんと岩国祐大さんに、詳しくお話を伺いました。
<記事の要約>
株式会社セレス
ポイント事業部 広告企画課
舟橋 凌太様
岩国 祐大様

—— 「ポイントインカム」のサービス内容と特徴について教えてください。
舟橋 凌太様(以下、舟橋):ポイントインカムは、2006年にサービスを開始したポイントサイトです。ネットショッピングやアプリのダウンロードなど、インターネット上のさまざまなサイトを利用することでポイントが貯まる仕組みとなっています。
昨年には累計会員数が500万人を突破するなど、日々ユーザー数を伸ばしています。ポイントインカムは、他のポイントサイトに比べてキャンペーンが多いという特徴があり、楽しみながらポイントを貯めることができます。
キャンペーンには、毎月開催されるものや季節ごとに開催されるものなど、さまざまな種類があります。最近では、毎年恒例のエイプリルフールイベントを開催しました。現在、ゴールデンウィークに向けたポイント獲得キャンペーンもご用意しています。
その他にも、ポイントが加算されなかった場合の補償制度や、SNSを活用したお問い合わせ対応も行っており、誰もがいつでも安心して利用できるポイントサイトを目指しています。
—— 数多くのポイントサイトが存在する中で、御社がサービスを拡大し続けている背景について教えてください。
舟橋:ポイントインカムは、ポイント還元率の高さや会員ランク制度などが特徴で、多くの方にご利用いただいています。
また、ここ数年はSNSでの発信にも力を入れており、InstagramやX(旧Twitter)を中心にプロモーションを行っています。SNSの公式アカウントをご覧いただいたことをきっかけに、弊社のサービスをご利用いただくケースが数多くあります。
ユーザーによる紹介も活発に行われており、口コミなどを通じて自然にサービスが広がっています。弊社では「お友達紹介」制度を設けていますが、それ以上にユーザー主導の紹介が多い点も、ポイントインカムが成長している理由の一つだと考えています。
—— ポイントインカムのユーザーに継続してサービスを利用してもらうために、どのような点に気を配っていますか?
岩国 祐大様(以下、岩国):ユーザーに当社のサービスを継続してご利用いただくためには、お得であることをアピールする必要があります。そのため、面白くて分かりやすいキャンペーンを定期的に開催するようにしています。
最近実施したキャンペーンのうち、大きな反響をいただいたものとしては、会員数500万人突破キャンペーンや、人気ドラマ作品にオマージュを捧げたキャンペーンなどがあります。500万人突破キャンペーンでは、ポイントに加え、豪華賞品が当たる抽選も実施したため、多くの方にご好評をいただきました。
また、当社がSNSで発信している情報だけでなく、ユーザー同士がSNSを通じてポイントの貯め方やおすすめの案件などの情報を交換し合っていることも、ユーザーの高い継続率につながっているのではないかと考えています。

—— SNSでいつも面白い企画やキャンペーンを実施されているのを拝見しています。普段、SNSを運用する上で意識していることはありますか?
岩国:エイプリルフールのイベントのような楽しい企画を通じて、ユーザーに楽しんでいただくのはもちろん、ユーザーにおすすめしたい案件を簡潔かつ分かりやすく説明するよう心がけています。
また、SNSの公式アカウントのDM(ダイレクトメッセージ)を開放し、お問い合わせに対応しており、ユーザーが気軽に質問できる環境も整えています。ユーザーに寄り添うことで、ユーザーの満足度を高めることを大切にしています。
—— ユーザーの満足度を高めるために、具体的にどのような取り組みを行っていますか?
岩国:私たちは、ユーザーとの距離が近いポイントサイトを目指しています。例えば、先ほどお話ししたSNSを通じて問い合わせができるという仕組みも、ユーザーが気軽に当社に問い合わせられることにつながっています。
また、ユーザーを招待して座談会を開催することで、ユーザーからの生の声を聞き、サイトの改善に役立てています。
さらに、ユーザーからの提案を実際に形にする「インカムファンディング」という制度も導入しています。これは、ユーザーの寄付ポイントや投票数に応じて、意見箱に寄せられたリクエストを実現させる制度です。
以前、「1年間で貯めたポイント数を確認したい」という要望があった際、インカムファンディングを通じて他のユーザーがどれほどその機能を望んでいるかを把握し、一定数の賛同が得られたため、実際に導入したという実績もあります。
ユーザーとの距離を縮める取り組みが、自然とユーザーの高い満足度につながっていることを実感しています。

—— LoyaltyPlayを導入したきっかけや決定要因など、導入に至るまでの経緯について教えてください。
舟橋:ポイントインカムでは、すでにアプリ系のオファーウォールをいくつか導入していましたが、LoyaltyPlayの「プレイミッション広告(プレイタイムリワード広告)」という仕組みに惹かれ、導入を決めました。
アプリ案件の場合、ポイントを獲得するまでに時間がかかることが多かったのですが、この「プレイミッション広告」なら、プレイした時間に応じて報酬がもらえます。他にはないこの仕組みにより、ユーザーにとってもポイントを獲得するハードルが下がるため、アプリ案件をより楽しんでいただけるのではないかと考え、導入を決断しました。
岩国:そもそもプレイミッション広告のオファーウォールは、今回が初めての導入だったため、実際にどれくらいの売上につながるのか気になっていました。
そんな時、最初の打ち合わせで「1ヶ月で数百万円の収益につながる」というお話をいただいたことも、導入の決め手となりました。
実際にLoyaltyPlayを導入してからは、おっしゃっていた通り数百万円の売上を上げることができているので、導入してよかったと思います。
—— 実際にプレイミッション広告を利用しているユーザーの反応はいかがですか?
舟橋:アプリ案件の場合、一般的にロングCPE型のリワード広告では、最終的な成果地点に到達するまでポイントが付与されないこともあり、途中で諦めてしまう人や、アプリ案件を敬遠する人がこれまで多かったという印象です。
しかし、LoyaltyPlayを導入してプレイミッション広告の仕組みになったことで、アプリで遊んでいるだけでポイントが貯まるため、利用者の皆さんは楽しみながらポイントを貯められると感じてくださっていると思います。
単にポイントを貯めるだけでなく、アプリを楽しみながらポイントが貯まるので、ポイント活動へのモチベーションも高まっていると思います。

—— LoyaltyPlay導入後の効果について教えてください。
岩国:導入初月から毎月数百万円の安定した売上があり、売上は現在も伸び続けています。
売上だけでなくUU(ユニークユーザー数)も増加しており、導入から10ヶ月で137%増加しました。また、ユーザー1人あたりの月間平均利用回数は5~6回で、週に1回以上利用してくれるユーザーが多く見られます。全体として、LoyaltyPlayの導入により、売上とユーザーアクティブ率が向上しています。
LoyaltyPlayのキャンペーンは、先ほど申し上げたようにプレイミッション方式であるため、インストールやチュートリアルのクリアといった簡単な達成条件でも成果が発生します。そのため、ポイントを獲得できるまでのハードルが下がったことが、ユーザーのアクティブ率向上につながっていると実感しています。
「長く遊んでポイントを貯める」という、これまでにないアピール方法が可能になったことで、新たなポイント獲得の機会が増えたという点でも良かったと思います。
—— 現在、複数のオファーウォールを併用されているとのことですが、併用によって問題は発生しませんでしたか?
岩国:そもそもオファーウォールを併用すると、案件に対するユーザーからの問い合わせが、別のオファーウォールに送られてしまうことがあるなど、課題はあります。
ただ、LoyaltyPlayのプレイミッション広告は他のオファーウォールとは一味違うため、私たちもユーザー側も、両方を併用するのがスムーズだったと感じています。問い合わせの齟齬も他のオファーウォールより少なく、問題なく導入できました。
—— オファーウォールやその他の広告案件の運用において、何か工夫されていることはありますか?
舟橋:同じ案件が両方の掲載面に掲載されないよう、注意しています。
例えば、通常の掲載面とオファーウォールの掲載面で同じ案件が掲載されている場合、通常の掲載面の方が条件が良かったにもかかわらず、オファーウォールの案件をクリックしてしまったとすると、ユーザーは損をしたような気分になります。
そのような掲載面の重複が生じないよう、条件の良い方のものだけを掲載するようにしています。
特にアプリ案件の場合、通常の掲載面とオファーウォールの掲載面のどちらで広告をクリックしたのかが判別できないことがあります。ユーザーが想定していなかった条件で成果が計上されてしまうことがないように、重複した掲載は避けるようにしています。
運用において、ユーザーに混乱や不利益を与えないことが重要です。
—— LoyaltyPlayを推奨したい企業のイメージはありますか?
岩国:ポイント獲得サイトはもちろんですが、他のサービスでも導入できそうだと思います。アプリゲームを利用してポイントを貯める仕組みですので、同様にアプリを楽しんでいるユーザーが多いサービスであれば、適していると思います。
アプリサービスによっては、リワード画面を設けているところもあると思いますので、そこにLoyaltyPlayを導入できるのではないでしょうか。
正直、とても気に入っていて、自分だけで独占したいくらいなので、他の企業様にはおすすめしたくないくらいです(笑)

—— 今後の目標について教えてください。
舟橋:私たちの今後の目標は、日本一のポイントサイトになることです。「日本一」とは、ユーザー数と売上の両面で日本一になることを目指しています。
ただ、売上高で日本一になるだけでなく、「ポイントインカム」というサイトを多くの方に知っていただき、楽しく安全にポイントを貯めていただけるサイトであり続けたいと考えています。
岩国:当社全体としては、海外進出にもっと力を入れていきたいと考えています。
企業名である「ファイブゲート」には、世界の五大陸をつなぐ窓口になりたいという想いが込められています。グループ会社の株式会社aixでは、まさにその経営理念を実現するため、海外向けにASOコンサルティングサービスを展開しています。
御社は海外のクライアントを多くお取り扱いいただいているため、弊社の理念と合致している点も嬉しく思っています。現時点では「ポイントインカム」は日本でしかご利用いただけませんが、将来的には世界中の方にご利用いただけるよう、サービスを拡大していきたいと考えています。
今後もグローバル規模でサービスを拡大していきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
—— よろしくお願いします。本日は貴重なお話、ありがとうございました!
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